久住山 中岳
2003 2 13

今回土曜日から水曜日までお休み貰いまして何処かに行こうと計画を立てました。
金、土、日と九州ウインターフェスティバル九重氷の祭典が行なわれているし、
おまけに週間天気予報は日曜日晴天だとのことだし
長崎では長崎ランタンフェステバルも行なわれており一気に全部を満喫しょうと
土曜日の午後に家を出発しました。
気持ち的には土曜日に雨が降り、日曜日に晴れるのが理想で
つまり山沿いでは雪で早朝登山で新雪を踏みしめたいとの希望からです。
その願いも届いたか家を出る頃は大雨で、流行る気持ちを
押さえながらの運転でしたけど、道路沿いの温度計の温度が高い
「あれ〜」と思いつつ山の麓に到着、雪では無く依然と雨
そう今回の低気圧は、湿った暖かい空気を運んで来ており
暖かさと雨で雪を消してしまったようです。
ゆえに氷の祭典の氷像や雪の像はかなり崩れており残念でした。
スタッフから「写真のコンテストが有りますから」と案内状を貰ったけど何を撮れちゅうんじゃ
気候ゆえ仕方ないのですけど。
今日はここ長者原で車内泊し明日の朝早くに登山口に移動の予定でしたけど
かなり暖かかったので、峠で寝ても寒くないだろうと思い移動しました。
登山口まではこの時期チェーン規制が出ているのですけど、スリップ注意のみ
「チェーン巻かんで良かった」と思いつつ、山に雪が残っているのか心配になりました。




朝登山開始、天気予報どうりにいかず朝靄の中 


やはり雪はほとんど残っておらず残念


すぐに天気は回復、とても美しい山あい




途中樹氷にかぶりつく大雪