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福岡県田川郡添田町と大分県下毛郡山国町にまたがる英彦山は、耶馬日田英彦国定公園の一部であり動植物の宝庫です。
英彦山は中岳、南岳、北岳の三つの山頂を持ち、最高峰は南岳の1200mmです。
添田町から県道52号線を英彦山方面に向います。山道になる寸前にJR英彦山駅が有り昔はここからバスに乗り換え登山口に向ったようです。山道をしばらく登ると右手に銅ノ鳥居(かねのとりい)があり
そこを通り過ぎしばらく行くと、別所駐車場があり車はここに止めます。おみやげ屋と交番の間の道を行きます、舗装された道をすこし行くと左にバスの終着地があり、その先に先ほどの銅ノ鳥居から登ってくる道と合流します。左に曲がり石段を登ります。左右にはおみやげ屋、宿坊などがあり、両側に灯篭が並ぶ急な石段の参道を元気に登ります。
登り切ると、国の重要文化財に指定されている奉幣殿に着きます、広場を抜け、石段を登り、林の間をジグザクに高度を稼ぎます。
一ノ岳展望所を通り、鎖場を抜けると中津宮に着き千本杉、稚児落としという所を通る、この辺りは急坂ですけど、山伏が入山する時に入山料を納めた関銭跡までくると傾斜はゆるくなります。この後両側に大杉が立ち並ぶ広い石段の参道を登り切ると、中岳 英彦山神社上宮です。
別所駐車場(45分)奉幣殿(45分)中津宮(50分)中岳 時間はおおよそです。 |
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